第1回
<駅伝に見るメンタリティ>
毎年、新年の恒例行事大学対抗箱根駅伝についてメンタルな面から見た感想を話してみたい。
今年も数々のドラマが生まれた。
日本体育大学が優勝した。
また20年以上連続して守ってきたシード権を逃してしまった大学もあった。
そもそも駅伝という競技は各々がたすきをつないで区間を走りその時間の長短を競うものだが、各区間に与えられた距離と時間制限が有りその駅伝駅伝によって制限や距離が違う。
毎年この時期全日本女子駅伝また、男子駅伝や都道府県対抗駅伝等様々な駅伝が行われる。
日本人はとても駅伝が好きだ。
なぜならば、お互いのたすきをつなぎお互いに協力して目標を達成すると言う日本人の民族的な性格的思考が駅伝をここまで人気の有るものにしているのだろう。
しかし、そうは言いつつ駅伝というものよく見ていると、非常に個人的なスポーツであることがある。お互いの選手はたすきをつなぐと言っても、その区間区間をその選手が少なくとも自分の持ってるタイムでしっかり走らない限り、いくら他の選手が早く走っても結果に結びつかないからだ。
◆ 副島昇(そえじまのぼる)氏プロフィール
1948年生まれ佐賀県出身。
日本大学在学中よりYMCAにて青少年社会体育を学び、地域社会体育活動20年を経て
1994年「有限会社調体研究所」設立。
数々の特許商品を開発・販売の傍ら、スポーツ業界及び企業での「メントレ」
指導が話題を呼び、数々の功績を残す。
※「メントレ」は氏の登録商標です。
[略歴]
1990年登録商標「調体」を提唱、8ミリビデオによるスポーツフオーム解析 (バイオメカニクス解析)を開始、プロ野球・プロゴルフ・プロテニス界の有名選手を数多く指導する。
1991年ドイツケルン大学にて調体理論をバイオメカニクス的分野で発表、注目を浴びる。
1992年高校硬式野球をメンタルトレーニング(メントレ)と合わせチーム契約し、数多くの有名高校の甲子園出場をサポートする。
1993年SAJオリンピックナショナルチームエアリアル種目を指導。関節可動域測定装置スタンサー(国際特許)を開発、以後スキー・スノーボードのナショナルチーム選手を数多く指導する。
〃東東京代表修徳高等学校の地区大会をサポートし、見事甲子園出場を果たす。
2002年ソルトレイク冬季オリンピックスノーボード女子ハーフパイプ代表選手専任コーチを務める。(メントレ契約)